平安時代から続く日本の伝統行事「百日の祝い」ご家族揃ってお子様の健やかな成長を願うお席を心を込めてお手伝いいたします。
生後100日を祝って行われる「百日の祝い」は、家族みんなの良い想い出になります。お子様が成長したときには、家族で祝った「百日の祝い」のことを振り返り、家族の深い愛情で幸せを感じることができるでしょう。
百日の祝い膳
- 百日の祝い膳
祝い膳に真心を添えて
近年、古来の伝統行事や地域の催しが減ってきてはいますが、お食い初めは一汁三菜の「祝い膳」として親戚や親しい知人などをお招きした中でのお祝いをします。ご親族皆様でもひとときの安らぎにお寛ぎ頂き、お子様のすこやかな成長を願い真心を込めたおもてなしをいたします。
百日の祝いとは
お子様に乳歯が生え始めるご誕生から100日後頃に行う日本の伝統的なお祝い事の1つで「一生食べ物に困らずに生活できますように」という願いを込めて家族と共に食事を真似をする、平安時代から行われている伝統的な日本の儀式で、室町時代に行われた記録も残っています。
百日の祝いは生後100日に行われることから「百日の祝い（ももかのいわい）」の他「百日祝い（ももかいわい）」など様々な呼び方がありり、地域によっては「お食い初め」「食べはじめ」「箸はじめ」と呼ばれるほか、はじめて魚を食べさせることから「真魚（まな）はじめ」、生後100日頃は乳歯が生え始めることから「歯固め」と呼ばれることもあります。